日本製のフィッシング専用タンデム艇誕生!
あのニモ2+1にkayak55フィッシング仕様が登場しました
フ安定性と充実した積載性能が特徴のタンデム+αモデル。二人乗りもよし、親子3人で乗るのもよし、センターに専用シートを装着して一人でも使い方は自由自在。カラーバリエーションも充実。
包み込むような快適さを持つデラックスラックスシートを2つ標準装備。
また、安全に配慮した視認性を意識したグラデーションのカラー。
高レベルの紫外線にさらされたオーストラリアの過酷な環境に耐えるタフな特殊ポリエチレン素材(LLDPE)を使用。豪州規格はもちろんのこと、米国FDAの基準をクリアしている……。
【ニモ2+1 kayak55フィッシング仕様の特徴】
■フラッシュマウント ロッドホルダー×2
後部座席の後ろには埋め込み式のロッドホルダーが2つ装備されます。
■スターポートベース×4
■スターポート用スナップロック ロッドホルダー×2
※二人乗り時、一人乗り時にそれぞれ使いやすいようにスターボートベースを配置しました。シングルで乗る場合はスナップロック ロッドホルダーを差し替えるだけでOKです。
■パドル ホルダー×2
カヤックの運搬時などにパドルを固定するためのパドルホルダーをセット。
■魚探/カメラ マウントホルダー×1
魚群探知機やオンボードカメラをセットするためのマウントもセットされています。一般的なファンダーマウントよりも大きい板状になっているので、使い方はアイデア次第!
■スターポート用フラッグ&ポール×1
カヤックフィッシングにおいて、他の動力船からの視認性を上げるためにフラッグを掲げることはもはや必須。スターポートによって完全固定、取り外しが自在のフラッグを最初からセットします。
【ニモ2+1の特筆すべき長所】
■安定感と走破性を生み出すハル(船底)デザイン
写真を見ていただくと分かると思いますが、ハル中央が膨らんだいわゆる「変形ボトム」になっています。今フィッシングカヤックでは一つの主流となりつつあるハルデザインです。タンデム艇では極めて稀なこのハルデザインによって、「三角波に強い」「風に回されづらい」等、止まった状態で浮くことが多いフィッシングカヤックにおいて抜群の安定感を誇ります。
キールラインもしっかり入っていますので、直進製も不安はありません。
凪いだ海なら二人で横乗り(写真は室内プールで実験した模様)
■子供を乗せて三人乗り、さらに一人乗り仕様も可能
2+1の名前の由来ともなっている、タンデムシート間にあるシート状のへこみ。この部分にお子様を乗せてファミリーで三人乗りが可能になっています。さらに、このお子様用のへこみの部分にシートを装着することで一人乗りとして乗る時にバランスが取れるようになっています。当然、一人乗り時も足を踏ん張れるようなフットブレイスデザインがなされています。
■ドライハッチを4つ装備
バケツ付のドライハッチが4つも装備されています。これは、シングルで乗った時にも使えるハッチもしっかり設けられているからです。収納製もGOOD。
【バイキングジャパンについて】
メイドインジャパンを証明するマークが刻印されています。
バイキングカヤックはオーストラリアを代表するカヤックのメーカーですが、2010年より、日本に生産拠点を作り「バイキングジャパン」を発足させました。
つまり、このニモ2+1 kayak55フィッシング仕様は全て日本製なのです!
kayak55フィッシング仕様を艤装中のアレックス・ベネット氏。
オーストラリアから来日して日夜カヤックを漕ぎ、製作する!
静岡にあるバイキングカヤックジャパンにカヤック55スタッフが伺った際の記念写真。
日本に生産拠点がありますから、消耗品等のアフターサービスも充実しています。安心してご購入いただけるカヤックだと思います。
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